ダイエットで1番重要なのは睡眠だった

ダイエットってめちゃくちゃ難しくないですか?

世の中にはたくさんのダイエット方法がありますが、続けなければ意味がない。

そう、続けなければ意味がないんです。

ダイエットをするためには食事や運動など、今の生活に変化をつけなければいけません。

これが大変。

単純に痩せたいだけであれば何も食べなければいい話ですが、そんなことをしたら栄養不足で体調を崩しますし、結局それが一番つらい。

つまり「〇〇を食べれば痩せる」とか「〇〇をすれば痩せる」とか、そんな単純な話ではないんですね、ダイエットって。

ただ、ある程度効率的に痩せる方法や健康的に痩せる方法は確かに存在します。

そこで紹介したいのがこちらの1冊。

この本でわかること
  • 人が太ってしまう理由
  • 痩せる食事と太る食事の見分け方
  • 運動を取り入れるタイミングと方法
リキヤ
たくさんの研究データを根拠に、科学的に正しいダイエット方法が学べます。

ダイエットにおいて1番大切なのは継続するための意志力。

その意志力をコントロールするために必要なのが睡眠です。

この記事では『科学的に正しいダイエット』の中から、なぜ睡眠がダイエットに必要なのかを紹介したいと思います。

庵野拓将
理学療法士、トレーナー、博士(医学)。けがや病気をした患者やアスリートのトレーナーとして、これまで延べ6万人の身体づくりに携わってきた。大学病院では、世界最先端の研究成果を現場でのトレーニングにフィードバックするため、研究発表、論文執筆も行なっている。

ダイエットが続かない理由

実はダイエットが続けられない理由は、旧石器時代から変わらない人間の性質にありました。

進化していない人間

旧石器時代、現代と違って食べ物がすぐ手に入る時代ではなく、食べられるときに食べておかないと次にいつ食べ物が手に入るのか、わからない時代でした。

「栄養を蓄えられるうちに、たくさん蓄えなければ・・」

これが本能として、現代のぼくらにも刷り込まれています。

リキヤ
どおりでダイエットが続かないわけだ。

考えてみたら、体を動かすために必要な血糖を上げる機能がいくつか備わっているし、余った糖質をわざわざ脂肪として体に蓄える機能も備わっている。

食べ物が手に入りにくい時代ならよかったのですが、食べ物がすぐ手に入る現代では本能に抗ってこれらの機能をコントロールしないと、ダイエットどころか病気にもなってしまいます。

本能に抗うための意志力

「意志が弱い人間なんです・・」

ダイエットに失敗すると、どんよりとネガティブな思考になってしまいがちですが、ご安心ください。

意志の強さは生まれ持ったものではありません。

意志は自分でコントロールできます。

そのために必要なのが、意志力を消耗させない行動です。

意志力を消耗させる原因
  • 仕事が忙しい
  • 人間関係で悩んでいる

    これらは意志力を消耗させる原因になるので、上手にコントロールすることが大切です。

    お灸さん
    そんな簡単にコントロールできませんって。

    そうなんですよね。

    仕事量を減らすのはなかなか難しいところがあるし、人間関係の悩みなんて一生つきまとうような気もする・・

    そこで登場するのが、睡眠です。

    睡眠不足は意志力を低下させる

    睡眠不足はまったくいいことがありません。

    徹夜で勉強や仕事をすることもあるでしょうが、実はそのようなことをしていくうちに、どんどん脳へ悪い影響を与えています。

    睡眠不足により低下する脳の機能

    • 注意力
    • 実行機能
    • ワーキングメモリ
    • 長期記憶
    • 抑制機能
    • 認知機能

    抑制機能や認知機能が低下することで意志力が低下してしまいます。

    そればかりか注意力や記憶力も低下するため、結局は勉強や仕事の効率が悪くなります。

    お灸さん
    いいことがありませんね。

    ダイエットのためだけでなく、快適な生活を送るためにも睡眠は大切です。

    睡眠不足は食欲を高める

    睡眠不足は脳へ悪影響を与えるだけでなく、なんと食欲をコントロールするホルモンにまで悪影響を与えます。

    そのホルモンというのがグレリンとレプチン。

    睡眠不足によって、このグレリンとレプチンの分泌にどのような変化が起こるのかというと

    • グレリン・・増える
    • レプチン・・減る

    つまりすぐお腹が空くようになり、たくさん食べてしまうようになります。

    睡眠不足でお菓子が食べたくなる

    睡眠不足は脳の報酬系という部分にも影響を与えます。

    脳の報酬系とは快感に関わる部分。

    ポテチとかケーキとかチョコとか「うわぁ、うまーい」と思う食べ物は報酬系を刺激する食べ物です。

    リキヤ
    『科学的に正しいダイエット』では嗜好性の食欲と呼んでいます。

    睡眠不足の状態で報酬系を刺激するような食べ物を食べると、通常時よりもさらに報酬系の働きが活性化するため「もっと食べたい・・」という食欲に支配されてしまいます。

    もしかすると現代人に多い「食べているのに栄養不足」という状態は、睡眠不足からきているのかもしれませんね。

    とにかく寝よう

    ダイエットをするためには食事を工夫したり運動をしたり、やることはたくさん考えられますが、その土台の部分となるのが睡眠です。

    そのため、ダイエットで最初にしなければいけないのは、睡眠時間の確保と質の高い睡眠をとることです。

    詳しいことは省略しますが、人はサーカディアンリズムとメラトニンにより眠くなるようにできています。

    リキヤ
    詳しくは『科学的に正しいダイエット』にて。

    これらのバランスをうまくコントロールしてあげることが、ぐっすり眠るコツです。

    ぐっすり眠る方法

    ということで、ぼくが実施してきたオススメの方法をご紹介します。

    ぐっすり眠る方法
    • 寝る直前まで白い光を見ない
    • 寝室の照明は暖色の間接照明
    • レースのカーテンにして朝日が入るようにする
    • 19時以降は食べない
    • お酒に頼らない
    • 日頃からタンパク質をしっかりとる
    • メラトニンのサプリを試す
    • アマプラでプラネットアースをぼーっと見る(ナイトモード設定)

    3つくらい紹介しようと思ったら、たくさん出てきちゃいました。

    メラトニンのサプリメントはどうしても寝られないときに試しましたが、まぁまぁの効果を実感しました。

    それ以外の項目を試してみて、それでもダメならという最終手段です。

    ちなみに最近は眠れているので飲んでいません。

    補足メラトニンのサプリメントは日本では販売されていないので、アイハーブから購入しています。また、寝る前のスマホはダメといわれますが、ぼくはプラネットアースなどの自然系ドキュメンタリーを見るとすぐ寝られます。癒されているんでしょうか。

    『科学的に正しいダイエット』を読んでみて

    ダイエットの方法はネットで調べればたくさん出てきます。

    しかし人が太る理由であったり、ダイエットに良い食事方法や運動方法がなぜ効果的なのかを研究データを根拠に紹介している情報って、なかなかないと思います。

    ネットだと、どうしても個人の経験則に偏ってしまう。

    本書はその名の通り、科学的に正しいダイエット方法を紹介しています。

    本の中で紹介されている食事方法や運動方法を試し、一緒にダイエットを頑張りましょう。

    リキヤ
    はい、ぼくもダイエット中です。お腹を引っ込めたい!

    おわりに

    『科学的に正しいダイエット』ではたくさんのためになる情報が紹介されていますが、その中でも特に睡眠の重要性を訴えています。

    ぼくは鍼灸マッサージ師として人の体のケアをしているのですが、睡眠が不十分な方の多いこと多いこと。

    ダイエットを継続させるためにも、まずはどうすれば睡眠を満足にとれるのか考えてみましょう。

    睡眠の課題をクリアできたなら『科学的に正しいダイエット』の出番です。

    こんな人にオススメ
    • ダイエットが続かない人
    • 食べていいものと悪いものを知りたい人
    • 運動の取り入れ方がわからない人